マンハッタンにはまったん ★7日目★ 自由の女神~ハーレム~ブルックリン [旅 ]
ニューヨークの旅も最後の日となりました。
みなさま長らくお付き合い頂きありがとうございました^^
この日も天候は優れず、TVニュースでは帰国予定の明日からは大雪になるとのこと。
オリンピックの真っただ中でしたが、冬季五輪の人気はあまりない様子で、もっぱら近づきつつある冬の大嵐と、トヨタバッシングでニュースは盛り上がっていました。
さて、最後の日に何処に行こうか... 何かを撮っていない気がして暫く地図とにらめっこした結果、それは自由の女神だったことに気づきました。 午後からは、最後の日にやっと連絡のとれたNY在住の友人とあう予定。 後のことはそれから考えるとして、とりあえず地下鉄に乗ろう...
真ん中の手すりにピンと合わせて何枚か撮っていたら、右手の黒人女性にえらい剣幕で何やらまくし
たてられました。 「ソーリー、ソーリー、日本の総理はハトヤマソーリよ~」っていいながら慌てて駆け
おりました(笑)
マンハッタンの南の端、バッテリーパーク。遠くに自由の女神が霞んで見えます。
ここから船に乗ります。アメリカの象徴の自由の女神だけに、テロを警戒して乗船のときに身ぐるみはが
されて検査されました。
船上にて。 年輪を感じる...
どうやって撮ってもありきたりな画に^^; 難しい...
30年前よりもこぎれいになっていました。 中は登りと下りが交錯したぐるぐる螺旋階段になっている
はずですが、時間の都合で登らず仕舞い。
霧にむせぶマンハッタン。
そういえば、自由の女神もエッフェル塔もエッフェルさんの作品でしたね。
天気も悪いし、凍えるほどの寒さ。 マンハッタンに戻る船に乗りました。
エゾリスには未だ出会ったことがないけれど、これは何リスか?
NYの公園、いたるところで登場します。
午後になり、NY在住の ATSUSHI "SUSHI" KOSUGI 氏と合流できました。
彼の車に乗って、ハーレムに行くことと相成りました。
セントラルパーク沿いの通りを北上していくとだんだん道が狭くなってきます。
このあたりはスパニッシュハーレム。
ハーレムをこれまで歩いたことはありませんでしたが、かつての恐怖感が付きまとうイメージは全く
ありません。 随分街並みも手が加えられ、高級コンドミニアムもあったりするそうです。
NYで音楽ディレクターのお仕事を永年続けている友人、ATSUSHI "SUSHI" KOSUGI 氏。
ご存じのSMAPのNYディレクターをやったりしていました。
せっかく登場頂いたので、この場で宣伝を少し♪
2010.3月号のスイング・ジャーナル誌でゴールドディスクを受賞した、TOMOKO MIYATAさんの
デビューアルバム "Secret of Life" は彼がディレクターをつとめたボサノバアルバムです。
ご興味ある方はここを覗いて、ぜひ視聴してみてください。
4曲目は安全地帯の「恋の予感」です。
TOMOKO MIYATAさん、とにかく素晴らしい感性と力量の女性です。普段はOLだって!
以上
ハーレム探訪は続きます。
「マルコム-X」 通り なんていうのがあるのですね。 さすが黒人の街だ。
125thストリートのスタバで。 おばあちゃんの読んでいる新聞にはキム・ヨナが。
ハーレムらしいファッション。
れいによってノーファインダーなので傾ぎます。
お~ ここがアポロシアター、ちゃんとアマチュアナイトやっていました^^
こんな感動的な通りもあり♪ でも観光用の匂いがする。
HERLEMでPOLICE MANを背後からSHOOT ! ! あまりに危険だ。
最後の晩餐を食べにリトルイタリーに...
オイスターバーのカキよりも数倍美味しく感じました。 ホースラディッシュとトマトソースをつけて
食べます。 赤いのはハマグリ、思い出しただけで・・・・
5日目の昼間に訪ねた、ブルックリン側の夜景ポイントに再度行けるとは思っていませんでした。
でも三脚持ち合わせないので手持ち ISO1000、ノイズはご容赦を。
さらばNY、この夜景、しっかり脳裏に刻みつけました。
次回いつ行けるかわかりませんが、その時は三脚もって行かNIGHT!
ということでだらだらと長く続けてしまいまいましたが、
以上をもちまして 「マンハッタンにはまったん」 終了です。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
アポロシアターには行ったけど、
自由の女神は行かなかったんだ、でも
WTCは屋上まで出たよ。^^*
by こうちゃん (2010-04-01 20:17)
こうちゃんさん、ありがとうございます。
確かWTCの上から撮ったお写真がアップされていましたよね。
ハーレムは、昔を知っているわけではないけれど、
健全な雰囲気の街に変わった感じです。
というか危険という先入観が強すぎたのかもしれませんね。
by tromboneimai (2010-04-01 21:35)
もうN.Y.シリーズおしまいなのですか?もっと見たいです!!
3枚目の船上、16枚目のスタバで撮影された人物写真とても印象的です。
街のスナップはすごく空気感が伝わってきてホント何回もスクロール
して見せて頂きました。旅に行った感じでワクワクしました。
最後にRSS登録ありがとうございました。
私は先にしてたので完全事後報告です(笑)
by adelie (2010-04-02 00:57)
やっぱ いい町並みですね。
色んな街で考えてみましたが、
B&W photoが似合う街ですね。
素晴らしいお写真を拝見できて良かったです。
by e_chan (2010-04-02 02:51)
adelieさん、ありがとうございます^^
過分なるお言葉頂戴し光栄です。
NYでは7泊していた間に3000枚程度撮りましたが、
もうご覧頂ける写真は尽きた感じです。
帰ってきてから撮った写真を吟味する作業は楽しくもあり
苦しくもありですが、その瞬間にもどることが出来て
二度美味しかったですよ^^
絞り込み作業から漏れた写真も含めてPICASA-WEBにupして
ありますので、よろしければご覧ください。
http://picasaweb.google.co.jp/tromboneimai
ところでPHOTOHITOやられていらっしゃるんですか?
by tromboneimai (2010-04-03 15:50)
e_chanさん、ありがとうございます^^
おっしゃる通りモノクロで撮影した枚数が凄く多くなりました。
後でモノクロにするのは嫌いなので、結構頻繁に切り換えしながら
撮影していましたよ。
また行きたいですねぇ~
by tromboneimai (2010-04-03 15:55)
黒人のオバサンは自分を撮ってると思ったのでしょうね、怖い!人撮りの難しいところですね。
リスさんカワイイですがセントラルパークのリスは何か病気を持ってませんでしたか、これまた怖い。
最後の二枚はやはり一味違う夜景ですね。
by カズα (2010-04-04 19:11)
カズαさん、ありがとうございます。
最後の夜景、よく見かけるアングルと思ますが、撮影場所がどんなところなのか
以前から気になっていました。
行ってみると、夜は立ち入り禁止になるちょっとさびしい倉庫に隣接した公園でした。
夜の帳が降りた後は、少し危険な香りが漂っていました。
ハーレムでも人を撮りましたが、やはりファインダーのぞきながらはちょっとヤバそう
だったので殆どがノーファインダーでした^^
ところで何を隠そう僕は三脚を持っていないので、5月になったらしっかりとしたのを
何とか手に入れたいと思っています。
by tromboneimai (2010-04-04 21:32)
NYにいるリスは冬眠しない種類のハイイロリスです。
by FUCKINTOSH66 (2010-04-27 15:32)
FUCKINTOSH66さん、ありがとうございます。
ハイイロリスというのですね。
昔初めてNY訪ねた時は結構驚いたものですが、すっかり慣れました。
by tromboneimai (2010-04-28 06:20)
マンハッタンストーリー
楽しませていただきました。
いつかは行ってみたいです。
by JOY (2010-05-02 15:59)
JOYさん楽しんでいただけましたか、ありがとうございます。
千歳の国際ターミナルができましたが、
そのうち直行便が運航してくれないかなぁ。
運賃は意外と安いんですよ。成田経由札幌発着で
8万円しませんでしたから。でもホテル代は世界一高いですが^^
by tromboneimai (2010-05-02 22:18)
NYには4年前に娘とフリーで1週間行きました。
全て昼も夜も音楽三昧。
クラシック(オペラも含む)からジャズまでコンサート&ライブに行きました。
此の頃、カメラに全く興味が無く、娘任せのお決まり写真ばかり。(笑)
次に行く時は写真撮り目的で行きたいと思っています。
スウィングジャーナル誌.... ちょっとご縁が有るのですよ。^^
by Crayon (2010-06-26 07:08)
Crayonさん、ありがとうございます^^
そうですか、娘さんと一緒に楽しまれたのですね。
>此の頃、カメラに全く興味が無く、娘任せのお決まり写真ばかり
僕も以前は全く同じでした^^
でも最近は逆に記念写真というものが全くなくなり葬式の時に
困るのではと思っていますよ(笑)
Crayonさんの写真の雰囲気からして、カメラに興味を持った今NY
訪ねたら、どれもこれも被写体になるものばかりで感激すると思いますよ。
今回訪問する前には、写真に夢中になり過ぎて街をのんびりと歩けないのでは?とちょっと心配していましたが、後で撮った写真を見返すと、その瞬間瞬間が鮮明に蘇り、そんなことは杞憂であったことが分かりました。
ぜひカメラ持って楽しんできてください♪
ところでスウィングジャーナル誌の御縁とは...今度教えてください^^
by tromboneimai (2010-06-26 10:05)